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cleaning ご自宅のケアだけでは不十分かもしれません
むし歯や歯周病の直接の原因は歯に付着するそれぞれの原因菌です。そのため予防や治療の基本は汚れを落とすことで、そのために大切なのは毎日のブラッシングです。しかし毎日のセルフケアだけでは、お口のすみずみまで汚れを落とすことは難しいので、歯科医院での定期的なプロフェッショナルケアを加えてください。
横浜市港北区日吉本町の医療法人博愛会（社団）日吉台歯科診療所「矢島歯科医院」では、お口のトラブル予防に力を入れ、患者様のお口の状態に合わせた定期検診プランをご提案します。
プロフェッショナルのケアで口腔内のリスクを軽減
当院では3ヶ月に1回程度のペースでご来院いただくことをおすすめします。定期検診（プロフェッショナルケア）では、お口の状態に合わせて次のような処置を行います。
口腔内検査
問診を行い、お口の中の変化を伺います。またお口の中を視診し、必要に応じて口腔内撮影やレントゲン撮影を行い、唾液検査やむし歯検査を行うこともあります。
スケーリング（歯石除去）
歯垢（プラーク）が石灰化した歯石はブラッシングでは落とせません。そこで専用器具で歯石を除去します。汚れを落とすことがむし歯や歯周病の予防や治療の基本です。
PMTC（プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング）
歯科医院で、専用器具を使う歯のクリーニングです。ブラッシングでは落とせない歯と歯ぐきの溝などに付着する汚れを徹底的に落とし、仕上げに歯面をツルツルにみがいて、汚れの再付着を防ぎます。
ブラッシング指導
口腔ケアのプロフェッショナルの歯科衛生士がお口の中を観察すると、どこに汚れが残りやすいかがわかります。ブラッシング指導では汚れのつき方から、どのような角度でどのように歯ブラシを動かせばよいのかをアドバイスします。
当院ではバクテリアセラピーを行っています
体内にはさまざまな種類のバクテリアが存在します。お口の中も同様です。バクテリアセラピーとは善玉菌（プロバイオティクス）を積極的に取り入れて悪玉菌の作用を抑え身体を健康に導くことです。歯科でも、プロバイオティクスを補給すると、口腔内の細菌バランスが整い、むし歯や歯周病、そして口臭予防につながります。口腔内のクリーニングを行ったあとの服用がそれぞれのお口のトラブル予防に有効です。当院では母乳由来の天然プロバイオティクス「L.ロイテリ菌」を製品にした「プロデンティス」を扱っていますので、お気軽にご相談ください。
定期的にクリーニングしましょう
むし歯や歯周病の原因菌は歯垢の中に潜んでいます。この歯垢はバイオフィルムに覆われているので、なかなか落とすことができません。バイオフィルムを落とすのに効果が高いのは歯科医院で行うPMTCです。特殊なブラシやカップを回転させながら落とします。このバイオフィルムは、3～4ヶ月ほどするとまた再生するといわれているので、定期検診は3ヶ月に一度を目安にすることをおすすめします。予防は治療に勝ります。お口の健康のために、定期検診を積極的にご利用ください。
